契約者貸付制度ではいくらくらい借りられるの?

契約者貸付制度とは?@

緊急予備資金というのは、
日々の貯蓄により、
もしもの時のために準備していくものですが、

 

緊急資金として、
一時的にも保険を活用することができます。

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具体的には、終身保険や養老保険などの貯蓄性の高い保険や、
一部の定期保険では、

 

解約した場合の払戻金(解約返戻金)の範囲内で
「契約者貸付制度」
を利用して、お金を借りることができます。

 

ちなみに、この場合のお金の使い道については、問われることはありません。

契約者貸付制度ではいくらくらい借りられるの?

借りられるお金の目安としては、
その時点での解約返戻金の約6〜9割程度です。

 

ちなみに、金利はその保険を契約した時期や
その時の金利状況によって決まります。

 

また、返済は一括ですることも可能ですし、
ある程度まとまったお金ができてから返済することも可能です。

 

ただし、ずっと返済しないでいて、
元利金が解約返戻金をオーバーしてしまうと、
その契約は失効してしまいますので注意が必要です。

 

さらに、返済する前に
死亡したり満期を迎えたりした場合は、
元利金と相殺されて保険金が支払われます。

 

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生命保険以外でも契約者貸付制度はあるの?

生命保険のみならず、
損害保険の積立傷害保険においても、
同様に契約者貸付を利用することは可能です。

 

また、中小企業事業者や個人事業主が利用できる
小規模企業共済に加入している人であれば、
災害時には「傷害災害時貸付制度」を利用することができます。

 

具体的には、限度額はありますが、
掛金納付月数に応じて
掛金の7〜9割の貸付を受けることが可能です。

 

ちなみに、東日本大震災の場合、
災害救助法適用地域の被災した契約者に対しては、
契約者貸付の金利に特別金利※を提供した保険会社も多かったようです。

 

小規模企業共済では、特例の災害時貸付を実施して、
無利子で貸付を実施しています。

 

なお、自分が加入している保険で、契約者貸付が可能な商品はあるか、
あるのであればいくらくらいの金額が可能かを把握しておくと、
もしもの時にすぐに現金を用意することができます。

 

※1.5%相当で、貸付金額100万円までに適用されます。

 

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