品確法の概要とは?

品確法とはどのような内容の法律ですか?@

品確法の概要としては、次の3つがあげられます。

 

■新築住宅の契約に関する瑕疵担保制度の充実

 

■住宅性能表示制度の創設

 

■住宅専門紛争処理体制の確立

 

以下、具体的にみていきたいと思います。

品確法とはどのような内容の法律ですか?A

■新築住宅の契約に関する瑕疵担保制度の充実
新築住宅の取得契約において、基本構造部分※について
10年間の瑕疵担保責任(修補請求権等)が義務付けられました。

 

また、瑕疵担保責任は完成引き渡しから10年間とされ、
これを短縮する特約は認められない一方、
この期間は特約で20年まで伸張することが可能となっています。

 

※柱や梁など住宅の構造耐力上主要な部分、雨水の侵入を防止する部分です。

 

■住宅性能表示制度の創設
住宅の性能を表示するための共通のルールが定められているので、
住宅性能の相互比較がしやすくなっています。

 

また、性能評価を行う第三者機関(登録住宅性能評価機関)
が整備されているので信頼性が確保されます。

 

さらに、性能評価書を添付して契約した場合には、
その記載内容が契約内容として保証されます。

 

ちなみに、性能の表示項目は10分野34項目にわたります。

 

なお、住宅性能表示を利用するかどうかは、
住宅供給者あるいは取得者の選択によりますが、
利用する場合には一定の費用がかかります。

 

■住宅専門紛争処理体制の確立
建設住宅性能評価書の公布された住宅にかかわるトラブルについては、
裁判外の紛争処理体制が整備され、
円滑化、迅速化の対応が図れる体制が確立されています。

 

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