保険商品が付加された住宅ローンのメリット・デメリット@
現在、次のような保険商品が付加された
住宅ローン商品の登場により、より選択肢が増えています。
■三大疾病保障付住宅ローン
■七大疾病特約付住宅ローン
■フラット35の3大疾病保障付機構団体信用生命保険
保険商品が付加された住宅ローンのメリット・デメリットA
通常の団体信用生命保険では保障されなかった
三大疾病(ガン・急性心筋梗塞・脳卒中)
まで保障されることにより、
長期にわたり、住宅ローンの返済リスクを
回避することが可能になっています。
しかしながら、保障範囲が広がることで、その保険料は高くなります。
よって、保障内容と保険料を確認しながら、
自身のライフプランや考え方に
最適な商品を選ぶことが大切になってきます。
なお、次のような点にも注意が必要です。
■加入のタイミングが住宅ローン契約時に限定されていること
■中途で解約できない等の制約があること
団体信用生命保険への加入の可否はどう決まるの?
団体信用生命保険に加入する人は、
申込書類にある
「申込書兼告知書」
により、健康状態を申告することになっています。
その際、記入日時点の健康状態を
正確に申告する必要があるわけですが、
その結果としての加入の可否については、
あくまでも生命保険会社の判断によることになります。