機構団体信用生命保険の加入条件と弁済条件は?@
住宅支援機構団信が例示している
機構団体信用生命保険の加入条件と弁済条件は、
次のようになっています。
以下、加入できる人と債務弁済されない場合について
具体的にみていきたいと思います。
機構団体信用生命保険の加入条件と弁済条件は?A
<加入できる人>
■「申込書兼告知書」の記入日現在、満15歳以上満70歳未満(満70歳の誕生日の前日まで)の人
■地域幹事生命保険会社の加入承諾がある人
・「申込書兼告知書」に基づいて加入の諾否を地域幹事生命保険会社が決定します。
・健康状態によっては加入できないケースがあります。
<債務弁済されない場合>
■保障の開始日から1年以内に自殺されたとき
■「申込書兼告知書」に記入日(告知日)現在および過去の健康状態などについて事実を告げなかったか、事実でないことを告げ契約が解除されたとき
■故意により高度障害状態になられたとき
■保障の開始日前の傷害または疾病が原因で高度傷害状態になられたとき
■戦争・その他の変乱により、死亡または高度傷害状態になられたとき
■詐欺の行為により加入者となっていたとき
フラット35でも団体信用生命保険には加入すべき?
フラット35の利用者の中には、
費用負担を軽減させるために、
団体信用生命保険へ加入しない人もいるようです。
しかしながら、団体信用生命保険への加入というのは、
万一に備えてのものですから、十分に検討したいところです。
また、親子リレーローンでは、団体信用生命保険への加入は
親子のどちらかが加入することになりますが、
夫婦で収入合算する場合などは、
2人で加入できる方法(デュエット)もあります。