不動産の鑑定評価の手順、不動産適正取引推進機構とは?

不動産の鑑定評価とはどのような方法ですか?

不動産の鑑定評価というのは、
不動産の価格を決定する方法のことです。

 

一般の商品の価格は、
自由なプライス・メカニズムの下で形成されます。

 

これに対して、不動産は個別性が強く、
取引市場も局限されていますので、
自由なプライス・メカニズムは成立しにくいです。

不動産のプライス・メカニズム

不動産、
特に土地の適正な価格を求めようとすると、
合理的な市場の価格形成機能に代わり
不動産の適正な価格を判定する作業が必要になります。

 

つまり、不動産の鑑定評価とは、
合理的な市場があれば、
そこで形成されるであろう
正常な市場価格を表示する価格を、

 

鑑定士等が
的確に把握することを中心とする作業であるといえます。

不動産の鑑定評価はどのような手順で行われるのですか?

不動産の鑑定評価は、次のような手順を、
合理的な判断の下に秩序立てて誠実に行うことです。

 

■鑑定評価の基本的事項の確定 
■処理計画の策定
■対象不動産の確認 
■資料の収集および整理
■資料の検討および価格形成要因の分析
■鑑定評価方式の適用 
■試算価格または試算賃料の調整
■鑑定評価額の決定 
■鑑定評価報告書の作成

 

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不動産適正取引推進機構とはどのような組織ですか?

不動産適正取引推進機構というのは、
不動産に関する財団法人です。

不動産適正取引推進機構の目的は?

不動産適正取引推進機構は、
消費者の保護と宅地建物取引業の健全な発展に寄与するために、
不動産取引における紛争の未然防止と、
迅速・的確な処理を推進するための組織です。

 

ちなみに、都道府県や
事業者団体等の相談窓口では、
解決のつかない
「特定紛争案件」の処理も行っています。

 

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